祇園祭 宵宮


京都の夏を彩る祇園祭、昨日(16日)、宵山に出掛けてきました。
夕方まで降っていた雨が止み、薄暗い中、駒形提灯の明かりも浮かび上がり、
四条通り界隈は多くの人で賑わっていました。

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あちらこちらの山鉾では「コンチキチン」と祇園囃子が流れ、
お祭り気分が一気に盛り上がります。
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室町通りに並んでいた山伏山。
山に飾られる御神体人形は、大峯入りをする山伏の姿をあらわし、右に峯入りのための斧を担ぎ、
左手には念珠を持つその姿は、平安時代の高名な修験者、浄蔵貴所(891−964)とされているそうです。
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23基の山鉾巡行の先頭を切るのが「くじ取らず」の長刀鉾(なぎなたほこ)。
鉾先に疫病邪悪を払う大長刀(おおなぎなた)をつけていることから長刀鉾と呼ばれ、
生稚児(いきちご)が乗る唯一の鉾になります。
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これは、大丸にあった長刀鉾のジオラマ。
かなり精巧にできていました。
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ちょっと人が多すぎて、山鉾をゆっくり見ることは、なかなか出来ませんでしたが、
祇園祭・宵山の雰囲気は十分に楽しむことが出来ました。
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# by isshiyu143 | 2017-07-17 18:24 | 京都 | Comments(2)

青もみじの南禅寺水路閣


久しぶりの更新になります。
(写真整理がなかなか出来ず、ついつい後回しになってしまいました。)


先月、蹴上へ行ったときに南禅寺界隈を散策しました。
境内にある琵琶湖疏水の水路閣。
歴史ある赤レンガ建築と新緑が古都の初夏らしい風景を醸し出していました。

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鮮やかな青もみじを眺めながら散策すると、身も心もリフレッシュされます。
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水路閣は、明治23年(1890年)に作られた全長93.2m(幅4m、高さ9m)のアーチ橋。
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連続して続く美しい曲線の橋脚です。
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新緑に包まれた境内。清々しい気持で散策することが出来ました。
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まだまだ、九州旅行やイタリア旅行の写真整理が追いついていません。
少しづつでも継続して更新していきたいと思いますので、
これからもよろしくお願い致します。






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# by isshiyu143 | 2017-07-02 15:09 | 京都 | Comments(4)

青もみじの瑠璃光院


新緑が美しいこの時期、京都の八瀬にある瑠璃光院へ行きました。
瑠璃光院は春と秋の季節限定で特別拝観があります。


春の時期、瑠璃光院は鮮やかな青もみじの緑に包まれて、書院から眺める静かな庭園は
清々しい新緑の美しさが溢れていました。

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叡山電鉄の八瀬比叡山口から約5分で山門に着きます。
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山門から石段をのぼり書院へ向かいます。
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参道のまわりも青もみじで覆われています。
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玄関手前にある綺麗な水の池で泳ぐ大きな鯉。
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まず最初に書院の2階へ行きます。
書院からは色鮮やかで息をのむような光景が目に飛び込んできます。
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書院の中にも緑が映し出されて、素晴らしい空間を醸し出しています。
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板の間に緑が映り込む「床もみじ」も美しい。
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こちらは、書院の1階になります。
目の前には瑠璃色に輝く浄土の世界を表わした「瑠璃の庭」が広がっています。
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一面に苔の絨毯で覆われた「瑠璃の庭」を眺めながら、
抹茶でもいただいたら最高ですね。
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ここ「八瀬」の地は、「矢背」とも記されるように、壬申の乱で背中に矢傷を負われた
大海人皇子(天武天皇)が「八瀬の釜風呂」で傷を癒されてより、平安貴族や武士たちに
「やすらぎ」の郷として愛されてきたそうです。
今回は、平日に訪れたので人も少なく、静かな庭園と色鮮やかな新緑の瑠璃光院を
ゆっくりと堪能することができました。
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# by isshiyu143 | 2017-05-21 16:36 | 京都 | Comments(4)

隠れキリシタンの里 天草の崎津


九州旅行では、熊本県の天草諸島にある津崎へ行きました。
ここは、江戸時代前期の島原・天草の乱で全滅したと思われていたキリシタンが江戸時代後期に
多数発見された「隠れキリシタンの里」。
人口の約70%がキリシタンだった崎津集落は、禁教期にも信仰が密かに続いていた小さな漁村です。

この静かな漁村にたたずむ崎津天主堂。
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教会のすぐ近くにある駐車場に車を停めて、教会へ向かいました。
漁村の小路を少し進むと教会が見えてきます。
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1569年(永禄12年)、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われたこの地では、
1638年(寛永15年)の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間にわたり「潜伏キリシタン」として
信仰が守られてきたそうです。
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現在も崎津の約400名のキリシタン信者が毎日この教会でお祈りをしているそうです。
確か、昔は教会の中も撮影できたんですが、今は撮影禁止になっていました。
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外観は重厚なゴシック様式で、堂内は国内でも数少ない畳敷きになっています。
建てられた土地は、弾圧の象徴である踏絵が行われた吉田庄屋役宅跡が選ばれ、その踏絵が行われた場所に、
現在の祭壇が配置されているそうです。
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「日本の渚百選」「日本のかおり風景100選」「国の重要文化的景観」などに選ばれ、
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として「天草の崎津集落」も世界文化遺産の推薦候補に選定されたそうです。
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今回は数十年ぶりに、もう一度この風景を見てみたいと思い訪れました。
当時から、ほとんど変わることもなく、他では見ることのできないこの風景は期待通りで、
とても懐かしく、いい思い出になりました。






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# by isshiyu143 | 2017-05-20 10:47 | 熊本 | Comments(0)

海が見渡せる美しい棚田


元乃隅稲成神社の次に訪れたのが、神社から数km離れたところにある「日本の棚田百選」にも選ばれた
「東後畑(ひがしうしろばた)の棚田」です。

長門市油谷(ゆや)は棚田が多い地域で、本州最西北端の向津具半島を中心に約700haもの棚田地帯が広がっています。
通常は山間部にあることが多い棚田ですが、この地区は半島部分の丘陵地にある棚田が海岸近くまで迫っています。


コバルトブルーの日本海を眼下に望み、棚田が美しく広がっていました。
どこか懐かしい日本の原風景がそのまま残っている感じがします。
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写真を撮っていると、近くにあるカフェのご主人に「良かったら棚田の写真を見ませんか?」と声を掛けていただきました。
お言葉に甘えてお店の中に入り、畳の部屋にある十数点の大きな写真を見せていただきました。
写真の中で特に印象に残ったのが、夕暮れ時の水田風景や、イカ釣り漁船の漁火が海に浮かび棚田との幻想的な風景が、
とても美しく撮られていました。
それ以外もドローンを使っての空撮のお話や、お店で映画のロケがあったときのお話も聞くことができ、
長時間お邪魔してしまいました。
(少し見にくいですが、写真の左上に東屋があり、その横の駐車場に停めてた私の車が少しだけ見えてます。)
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田植えが始まりイカ釣りのシーズンでもある5月中旬から6月中旬にかけて、夕暮れ時の水田風景や
イカ釣り漁船の漁火が浮かぶ風景も見たいなと思いました。
ただし、その時期のこの周辺はカメラマンでいっぱいになるそうです。
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棚田のすぐ後ろには、水田用の水を確保するために造られた「深田ため池」(ため池百選)があります。
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棚田が海に面して、周囲にはほとんど河川がないため、傾斜地に造成された貴重な水源池だそうです。
先ほどのカフェは、このため池沿いにあります。
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今回は、神社からの帰り道に偶然立ち寄った場所でしたが、カフェのご主人から色々なお話も聞くことができ、
とても印象深い場所になりました。
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# by isshiyu143 | 2017-05-07 21:41 | 山口 | Comments(0)