フィレンツェ ウフィツィ美術館


フィレンツェ2日目の朝、ウフィツィ美術館へ行きました。
ルネサンスを代表する画家たちの作品を多数所蔵する美術館で、十数年ぶりの訪問になります。

美術館の建物は、かつてフィレンツェを支配し栄華を極めたメディチ家の事務局であったフィレンツェ公国の行政局。
イタリア語で「行政局」の意味をもつ「ウフィーチ」に由来して名前がつけられたそうです。
開館されたのは1769年ですが、1591年頃より部分的に公開がされていたヨーロッパの中でも最古の近代美術館になります。


ウフィツィ美術館の前にあるシニョーリア広場は、中世時代の建物や彫刻に囲まれています。
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左側の奥にウフィツィ美術館の入口があります。
コの字型の建物になっていて、三つの回廊に45の展示室があり、2500点の展示品があります。
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美術館に入って最初に階段を上ると、美しい天井画と多数の彫刻が並んでいる回廊にでます。
この回廊に沿って展示室が並んでいます。
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有名な「ヴィーナスの誕生」。ボッティチェリによる1485年頃の作品で、
ギリシャ神話のヴィーナス誕生で愛と美を表現した作品です。
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こちらもボッティチェリ作の初期ルネサンスの代表的絵画「春(プリマヴェーラ)」。
中央に立つヴィーナスを中心に、ギリシャ神話に登場する神々が描かれています。
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トリブーナは美術館の中でも特に美しい部屋。
メディチ家コレクションの中でも重要な作品が集められていて、装飾も豪華で見所のひとつになっています。
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回廊からはアルノ川にかかるヴェッキオ橋の美しい景色を眺めることができます。
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ミケランジェロの作品「聖家族」。1507年頃にテンペラで描かれたパネル画です。
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ミケランジェロの「聖家族」が展示されている部屋。
部屋が広くゆったりと鑑賞できます。
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「受胎告知」は、レオナルド・ダ・ヴィンチの最も初期の代表作です。
左右バランスと幾何学的な構図が見事な作品。
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最後のほうにあった展示室の並び。通路に沿って絵画が展示されていました。
確か十数年前に来たときは無かったと思います。
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回廊の端に眺めのいいカフェテラスがあります。
見晴らしの良いテラスから大聖堂のクーポラやジョットの鐘楼が見えます。
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ヴェッキオ宮殿もすぐ隣に見えます。
景色を見ながらテラスのカフェで一息つくのもいいですね。
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# by isshiyu143 | 2017-10-29 18:22 | 海外 | Comments(4)

フィレンツェ街歩き ベッキオ橋


フィレンツェの街を一日中散策し、ウフィツィ美術館へ行くため朝に訪れた
ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)へ再び戻ってきました。


ヴェッキオ橋の上から眺めたアルノ川に映る美しい夕焼け。
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アルノ川に架かるフィレンツェ最古の橋のヴェッキオ橋。
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ヴェッキオ(Ⅴecchio)とはイタリア語で「古い」という意味で、
中世以前からあったそうですが洪水により1345年に再建された670年以上の歴史ある橋です。
アルノ川はフィレンツェの東西に流れ、北側(向かって左側)は街の中心地でクーポラのドゥオーモやジョットの鐘楼があり、
南側は広大なボーボリ庭園を持つピッティ宮(パラティーナ美術館)があります。
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ヴェッキオ橋には、たくさんの金細工店や宝石店が並んでいて多くの人で賑わっていました。
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橋の上の1階はお店が並び、2階はウフィツィ美術館からヴェッキオ橋の上を通って、
ピッティ宮まで結ばれていている「ヴァザーリの回廊」になっています。
回廊には約700点の絵画が展示されていますが、残念ながら一般公開はされていません。
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中世の雰囲気が残るフィレンツェの街並みは、ほとんどが石畳で馬車も通っています。
通りあるお店を見ながら街の中心へ向かいました。
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通りからフィレンツェ市庁舎として使用されているシニョーリア広場のヴェッキオ宮殿が見えます。
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ヴェッキオ橋から数百メートルで街の中心にあるレプッブリカ (共和国)広場に到着。
このあとも散策と買い物を楽しみました。
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# by isshiyu143 | 2017-10-22 14:58 | 海外 | Comments(2)

初秋の八ヶ岳エコーライン sanpo


8月30日~9月2日に訪れた八ヶ岳周辺はすっかり秋の空気が漂っていました。
朝夕は15℃ぐらいで少し肌寒かったですが、日中はちょうど爽やかな気候になり気持ちよく過ごすことができました。

いつも八ヶ岳周辺に来たときは、必ずここのエコーラインを利用します。
この道路は、茅野市から原村を経由して富士見町に至る広域農道で、高原らしいここ風景がとても気に入ってます。


エコーライン沿いの畑では、八ヶ岳を背景に蕎麦の白い花が綺麗に咲いていました。

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広い畑一面に咲いていた蕎麦の花。
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小さくかわいい花々が満開になっていました。
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蕎麦畑の横では南アルプスを望む田園風景が広がっていました。
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稲穂もだいぶん色づき、もうそろそろ収穫の時期でしょうか。
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こちらは八ヶ岳を望む方向の田園風景。のどかな雰囲気がいいですね。
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南アルプスを背景にキャベツ畑とその向こうにトウモロコシ畑が並んでいます。
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景色を楽しんだあと、もうひとつの楽しみのエコーライン沿いにある蕎麦屋さんへ向かいました。
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# by isshiyu143 | 2017-09-23 12:37 | 信州 | Comments(2)

フィレンツェ 「ジョットの鐘楼」(2)


414段の階段を登り、展望台までやっと来ました。
途中、階段ですれ違う人も少なく、休憩スペースも空いていたのでとても助かりました。
最上階にも途中の踊り場と同様、座ることが出来るスペースもあり、そこで暫し汗が引くまで休憩しました。

展望台はフィレンツェの街を360°見渡すことができ、その開放感と気持ちの良さは最高でした。

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大聖堂のクーポラ(ドーム)と赤い屋根の街並みは本当に絶景です。
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クーポラ(ドーム)の展望台までの高さは90m、階段はこちらよりも50段多い464段もあるそうです。
クーポラもエレベータがないので皆さん階段で登られていますが、こちらより多くの人がいるようでした。
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北方向を望んだ美しい風景。澄んだ青空のもと赤い屋根の街並みが広がっていました。
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こちらは南東方向です。
中央付近に見えるのがバルジェッロ国立美術館とバディア・フィオレンティーナ教会。
その左上側にサンタ・クローチェ聖堂が見えます。
バルジェッロ国立美術館とバディア・フィオレンティーナ教会の向こう側(南側)の小高い丘の中腹にミケランジェロ広場があります。
ミケランジェロ広場はフィレンツェの全景が見えるスポットとして有名です。
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こちらは南方向です。
中央付近に見えるのがヴェッキオ宮殿。
その向こう側(南側)に、今朝行ったウフィッツィ美術館とヴェッキオ橋があります。
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こちらは南西方向です。
中央付近に見えるのがレプッブリカ広場。手前側にメリーゴーランドの屋根が見えます。
中央左側にある建物がデパートのリナシェンテ(RINA SCENTE)。屋上にあるカフェ ラ・テラッツァ(La Terrazza)が見えます。
先程ここのカフェからクーポラと鐘楼を眺めていました。少し分かりにくいですが、屋根の上に白いテントがあるところです。
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こちらは西方向です。
右側に見えるのがサン・ロレンツォ教会のメディチ家礼拝堂。
その向こう側(西側)にフィレンツェのターミナル駅の屋根とサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂が見えます。
十数年前、初めてユーロスターに乗ってナポリ・ローマからフィレンツェの駅に訪れたのを思い出します。
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天候にも恵まれ、360°フィレンツェの美しい景色を十分楽しむことが出来ました。
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展望台での滞在を終え再び狭い階段へ。
薄暗いので足元に注意しながらゆっくりと下りて行きました。
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展望台までの階段が多かったので体力的にはきつかったですが、
フィレンツェの素晴らしい街並みを堪能することが出来、登った甲斐がありました。
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# by isshiyu143 | 2017-08-20 15:36 | 海外 | Comments(7)

フィレンツェ 「ジョットの鐘楼」(1)


フィレンツェでの2日目、
美しい街並みの景色を見るため「ジョットの鐘楼(Campanile di Giotto)」に登りました。

大聖堂のドーム型丸天井「クーポラ(Cupola)」と「ジョットの鐘楼」、どちらも最上階の展望台から
フィレンツェの街並みを眺められるのですが、今回は、クーポラ(ドーム)と街並みの景色が一緒に見える
「ジョットの鐘楼」のほうに登りました。

展望台からの景色。青空と赤い屋根瓦の美しい街並みがどこまでも広がっていました。

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「ジョットの鐘楼」は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の隣(右側)にあります。
14世紀に画家・建築家のジョット・ディ・ボンドーネ(Giotto di Bondone)によって建立され、
赤色、白色、そして緑色の大理石で装飾されたゴシック様式の鐘楼です。
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鐘楼の高さは84.7mで、エレベータがなく414段の階段を登ります。
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人とすれ違うのがやっとの狭い階段を一歩ずつ登っていきます。
途中には小窓もあり、外の景色を見ることが出来ます。
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展望台までの途中には何ヶ所か踊り場があり、座って休憩も出来るので助かります。
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踊り場で休憩しながら景色も楽しみました。右側に大聖堂の屋根のレリーフが見えます。
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途中にあった小窓からの風景。
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下側をのぞいてみました。まだまだ途中でしたが、人が結構小さく見えます。
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踊り場から見たクーポラ(ドーム)。ここから展望台に向けて、もう少し登ります。
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# by isshiyu143 | 2017-08-19 00:25 | 海外 | Comments(0)