プラハ街歩き 旧市庁舎からくり時計


中世ヨーロッパの雰囲気が現在も残っているプラハ。
歴史地区はユネスコの世界遺産に1992年登録されています。
街にはあらゆる時代の建物が建ち並び、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、アールヌーヴォー、アールデコなど
さまざまな建築様式を見ることができるので「建物の博物館」と呼ばれ、また尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」とも呼ばれています。

まず旧市街広場の界隈から街歩きをしました。
中央に見えるのが2つの尖塔が美しいティーン教会。左側の建物が旧市庁舎です。
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旧市庁舎の壁面に1410年に作られた天文時計があります。
天文時計は時計盤がまわり、毎日9時から21時の正時(毎時00分)に「からくり」が始まります。
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上の時計は「プラネタリウム」と呼ばれるもので、地球を中心に太陽が回る天動説に基づいて作られ、
年月日と時間を示しながら1年かけて1周する仕組みになっているそうです。
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下の時計は「カレンダリウム」と呼ばれ、黄道12宮と農村の四季ごとの作業が描かれていて、
1日に1目盛りずつ動き、1年でひとまわりして、その時期にどんなことをすれば良いのか分かるようになっているそうです。
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からくりが始まる時間が来ました。
最初に、上の時計の向かって右側に立つ骸骨(死神)がひもを引っぱると鐘がなり、
持っている砂時計をひっくり返します。
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次に天使の両脇の2つの窓が開きます。
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窓からキリストの12使徒が次々と姿を現します。
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最後に中央上の金色の鶏が鳴いて終わります。
あっという間に終わったので、もう少し見たいなという感じでした。
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旧市庁舎は、14世紀頃から何世紀もかけて、市が元の建物を増改築したり、
隣接する館を買い取ったりしながら現在の姿になったという複雑な建物になっています。
時計塔の西側に5つの違う建物が並んでいますが、全体として旧市庁舎になっています。
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これが一番右側の建物、時計塔の端になります。
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一番左側は黒い壁にスグラッフィート技法で人物や馬が描かれている建物になります。
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旧市庁舎のまわりの建物も色々な建築様式があり、歴史を感じる美しい街並みでした。






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by isshiyu143 | 2016-01-24 18:03 | 海外 | Comments(0)
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