2017年 05月 07日 ( 1 )

海が見渡せる美しい棚田


元乃隅稲成神社の次に訪れたのが、神社から数km離れたところにある「日本の棚田百選」にも選ばれた
「東後畑(ひがしうしろばた)の棚田」です。

長門市油谷(ゆや)は棚田が多い地域で、本州最西北端の向津具半島を中心に約700haもの棚田地帯が広がっています。
通常は山間部にあることが多い棚田ですが、この地区は半島部分の丘陵地にある棚田が海岸近くまで迫っています。


コバルトブルーの日本海を眼下に望み、棚田が美しく広がっていました。
どこか懐かしい日本の原風景がそのまま残っている感じがします。
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写真を撮っていると、近くにあるカフェのご主人に「良かったら棚田の写真を見ませんか?」と声を掛けていただきました。
お言葉に甘えてお店の中に入り、畳の部屋にある十数点の大きな写真を見せていただきました。
写真の中で特に印象に残ったのが、夕暮れ時の水田風景や、イカ釣り漁船の漁火が海に浮かび棚田との幻想的な風景が、
とても美しく撮られていました。
それ以外もドローンを使っての空撮のお話や、お店で映画のロケがあったときのお話も聞くことができ、
長時間お邪魔してしまいました。
(少し見にくいですが、写真の左上に東屋があり、その横の駐車場に停めてた私の車が少しだけ見えてます。)
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田植えが始まりイカ釣りのシーズンでもある5月中旬から6月中旬にかけて、夕暮れ時の水田風景や
イカ釣り漁船の漁火が浮かぶ風景も見たいなと思いました。
ただし、その時期のこの周辺はカメラマンでいっぱいになるそうです。
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棚田のすぐ後ろには、水田用の水を確保するために造られた「深田ため池」(ため池百選)があります。
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棚田が海に面して、周囲にはほとんど河川がないため、傾斜地に造成された貴重な水源池だそうです。
先ほどのカフェは、このため池沿いにあります。
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今回は、神社からの帰り道に偶然立ち寄った場所でしたが、カフェのご主人から色々なお話も聞くことができ、
とても印象深い場所になりました。
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by isshiyu143 | 2017-05-07 21:41 | 山口 | Comments(0)