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カンボジア  バンテアイ・スレイ

アンコールワットの朝日を観たあと、車で約1時間離れたところにあるバンテアイ・スレイ遺跡へ行きました。
バンテアイ・スレイは「女の砦」という意味で、967年に建てられた周囲約100mの小さなヒンズー教寺院。
赤色砂岩で建てられており、たくさんの繊細なレリーフがありました。

なかでも「東洋のモナリザ」といわれる女神デヴァターのレリーフが有名とのことでした。
とても細かく立体的に美しく彫られています。
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最初の入口がこの東門になります。
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東門の上側にあるレリーフ。
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東門から参道を進むと第一周壁の門があります。
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第一周壁の門を通ると中央伽藍の全景が見えました。
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第二周壁の門を入ると祠堂があり、壁にはデヴァター像のレリーフ、前には半神半獣の像が置かれています。
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北経蔵(手前)と中央祠堂(奥)。
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北経蔵の上側にあるレリーフ。
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祠堂の西側にある拝殿。
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西門から出たところで撮った中央伽藍。
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小さな寺院でしたが、ほかのアンコール遺跡とは違い、
深く彫られた美しいレリーフが全面に施され、とても見応えのある寺院でした。
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by isshiyu143 | 2015-01-25 15:31 | 海外 | Comments(0)

カンボジア アンコールワット(2)

アンコールワットの朝日を観るため、早朝4時に起床し5時ホテルを出発しました。
アンコールワットに到着しても、あたりはまだ真っ暗です。それでも観光客が続々とやってきてました。
ガイドさんの懐中電灯を頼りに、西参道から西塔門を通り、西塔門の前で座って待機。
やがて空の色が徐々に変わってきて中央祠堂のシルエットが浮かび始めました。
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空の色が少しづつ赤みを帯びてきました。
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朝焼けに浮かぶ中央祠堂のシルエット。 とても美しく感動的です。
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あたりはかなり明るくなってきました。
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アンコールワット右側の森から日の出。
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朝日があたる西塔門の前の環濠。
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今回、真っ暗のうちから遺跡の中に入るという、とても貴重な経験ができ、
日の出までの朝焼けとアンコールワットのシルエットをゆっくり楽しむことができました。
幻想的で美しいアンコールワットの素晴らしさを観ることができ、早起きした甲斐がありました。
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by isshiyu143 | 2015-01-11 00:20 | 海外 | Comments(0)

カンボジア アンコールワット(1)

アンコールトムを後にし、今回一番訪れたかったアンコールワットに到着。

アンコールワットのアンコールはサンスクリット語で「王都」、ワットはクメール語で「寺院」。
12世紀前半に建てられたヒンドゥー教寺院。全体の大きさは東西1500m・南北1300m、周囲の環濠は幅190m、
西からの参道は長さ540m。途中 の両脇には経蔵と聖池があり、寺院の中心部はピラミッド型に順次
高まって行く第一、第二、第三の3重になった回廊、十字回廊、二組の経蔵、それに中央祠堂からなります。
最上部の第三回廊の四隅には尖塔があり、中央には最大の中央祠堂の尖塔が立ち、その高さは地上65m。
寺院内部はヒンドゥーの宇宙観によって構成され、中央の5基の祠堂は須弥山(ヒンドゥー神話でヴィシュヌ神が
降臨する山)を表し、周壁はヒマラヤの霊峰、環濠は無限の海を表しているとのことでした。

聖池に映る回廊と中央祠堂。
絵になる美しさに感動です。
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寺院に入るには、まず西参道から環濠に架けられた陸橋を渡ります。
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参道の途中に巨大な足跡がありました。
阿修羅のものとのことです。
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陸橋を渡ると西塔門があり、中央の「王の門」横には蛇神ナーガの彫刻。
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西塔門を通って、さらに参道を進みます。
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3重の回廊に囲まれた中央祠堂。
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第一回廊(一番外側)には、760mの壁面に神々と英雄たちの物語が刻まれています。
これは西北面にあるラーマーヤナの物語のレリーフ。
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第一回廊と第二回廊を結ぶ十字回廊の横にある沐浴場。
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十字回廊の柱や天井には彩色の名残りが見られました。
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第二回廊から出た空間から望む第三回廊と中央祠堂。
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第三回廊への階段はどこも急勾配で、ここも登れませんでした。
東面にたった一ヶ所だけ登ることができる階段があり、そこから登りました。
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第三回廊に登り北の方向を望む。
第二回廊と第一回廊が並び、その向こうには森しか見えません。
まわりには森しかなく、本当に凄いところにある遺跡だなと、また感動しました。
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中央祠堂は、中央塔を中心に南東・北東・南西・北西に中央塔を囲むように築かれた4基の塔と、それらの塔を結ぶ第三回廊からなっています。中央塔にもデヴァター(女神)のレリーフが幾つかありました。
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第三回廊の西面から北西方向を望む。
やはりこちらも森しか見えません。
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第一回廊の南東面にあるレリーフ。
天国と地獄の「最後の審判」の場面。
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第一回廊の南東面の柱にあるデヴァター(女神)のレリーフ。
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夕日にあたる中央祠堂。
これも美しいです。
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アンコールワットの素晴らしさ、美しさを堪能した一日でした。
明日の早朝、さらにアンコールワットの美しさを観るため、またここへきます。
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by isshiyu143 | 2015-01-02 22:41 | 海外 | Comments(0)

カンボジア アンコールトム(2)

バイヨン寺院を出てから北へ200mほど歩くと、左手にあったのがバプーオン寺院。
11世紀中ごろに建立された3層からなるピラミッド型寺院です。
戦争の際、王妃が王子を隠した寺院といわれ、バプーオンとは「隠し子」という意味らしいです。
東西120m・南北100m・高さは34mですが、およそ50メートルの高さの塔があったとされる大きな寺院です。
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ここの見どころは、東塔門からバプーオン寺院につづく170mの「空中参道」。
地上と天界をつなぐ架け橋といわれてます。高さ1.5mの装飾の施された円柱の上に敷石が並んでいました。
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バプーオン寺院の北側にある王宮の門。
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この門をはいるとピミアナカス寺院があります。
この寺院は11世紀初頭に建てられた東西35m・南北28mの3層ピラミッド構造のヒンドゥー教寺院。
雨季は寺院周辺部に雨水が溜まるため、寺院が空中に浮いているように見えるとのことで、
ピミアナカスは「天上の宮殿」「空中楼閣」の意味を持つらしいです。
かなり風化もしていて階段も急で、登りにくい感じでした。
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このあと、北側にある別の王宮の門から出て象のテラスへ行きました。
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象のテラスは12世紀後半に造られた高さ3m・長さ350mのテラス。
象をモチーフにしたレリーフや彫刻がたくさんあり、凱旋する軍隊を眺望する基壇として使われたとのことです。
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象のテラスの北側にある高さ約6mのライ王のテラス。
壁面にはたくさんのレリーフが刻まれていました。
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テラスのまわりには、このような土産物屋がたくさんありました。
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このあと最後に行ったのがタ・ケウ遺跡。
タ・ケウは「クリスタルの古老」の意味で11世紀初頭に建てられたヒンドゥー教の寺院。
東西120m、南北100m、5層基壇のピラミッド型建築ですが、王の死去によって完成しないまま放置されていたため、彫像やレリーフもなく装飾が一切施されていませんでした。
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急な階段をのぼり見学しましたが、石を積んだだけの状態で今にも崩れそうな感じです。
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アンコールワットはとても有名ですが、アンコールトム遺跡も規模の大きさや見どころの多さなど
訪れて良かったと思いました。
次は、アンコールワットに向かいます。
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by isshiyu143 | 2015-01-01 17:14 | 海外 | Comments(0)