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天神祭 船渡御 sanpo


大阪の夏の風物詩、大阪天満宮の天神祭が昨日、本宮を迎えたので、大川での船渡御(ふなとぎょ)を観に行きました。

天神祭は日本三大祭のひとつで花火とかがり火が川面に映る様子から「火と水の祭礼」と呼ばれています。
平安中期に始まったとされ千年以上の歴史があります。

本宮では、天満宮を出発した神輿(みこし)行列が天神橋の乗船場まで練り歩く陸渡御が行われたあと、
ここ天神橋から船渡御がスタートします。

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船に乗った鳳神輿(手前)と、これから船に乗る玉神輿(奥)。
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鳳神輿の船と川岸の観客とで打ち交わす大阪締め。
大阪締めは、先ず両手を前に掲げ手拍子の準備をし、「打ちまぁーしょ」の掛声と共に「パン.パン」と2回手を打ちます。
次に「もひとつせぇ」で「パン.パン」 。最後に「いおう(祝う)てさんど(三度)ぉ」の掛声に「パパン.パン」と3回打って締めます。
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船渡御では約100隻の船が行き交います。総勢1万人もの人々が乗る渡御船団が、上流側(飛翔橋付近)・下流側(天神橋付近)の
二手に分かれ、約7kmの航路を約2〜3時間あまりにわたり渡御を行ないます。
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船渡御で船がすれ違う時に交わされる大阪締め、船と川岸・橋の上の観客とで交わされる大阪締め、
あちらこちらで大きな手拍子や掛け声が響き、祭りの雰囲気を盛り上げていました。
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船渡御の船列の中、唯一、手漕ぎの列外船として自由に航行できるどんどこ船。
長さ約17mの船体に梅鉢紋と唐草模様が描かれ、左右舵14丁ずつの漕ぎ手が、太鼓と鉦のリズムに合わせて櫂を漕いでいました。
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天満橋の上から眺めた船渡御。
天神祭はとてもエネルギッシュで迫力ある祭りです。
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今回、船渡御と同時にあった奉納花火は観れませんでしたが、来年は是非、
花火も観に行きたいと思います。






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by isshiyu143 | 2015-07-26 17:20 | Comments(0)

祇園祭 後祭 山鉾曳き初め



今日の京都は35℃を超える猛暑日、後祭の山鉾曳き初めがありました。
曳き初めは、山鉾巡行に向けて建てられた山鉾の試運転で、一般の人も綱を引っ張ることができます。

後祭(24日)の山鉾は全部で10基。
昨年から150年ぶりに復帰した大船鉾(おおふねほこ)と北観音山、南観音山を観に行きました。

南観音山の曳き初め。
祇園囃子も奏でて、「エンヤラヤー」の声と共に数百メートルほどの距離を本番のように往復しました。
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山鉾の天水引や下水引が色鮮やかに飾られています。
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北観音山の山鉾は南観音山のすぐ北側にあります。
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下水引が今年新調されたそうで刺繍がとても素晴らしいです。
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京町屋に飾られていた模型。
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大船鉾の曳き初め。
ここは人気が一番高く、狭い道路に人が溢れてスタッフや警察の方が
誘導しながら時間遅れで曳き初めが行われました。
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先日の前祭山鉾巡行は台風11号の影響で、実施が危ぶまれましたが決行されました。
山鉾巡行は神輿渡御(みこしとぎょ)の露払いとして悪霊を集める祭礼とされ、
原則は「小雨決行、大雨強行」で悪天候を理由での中止は過去ないとのこと。
24日の後祭山鉾巡行も台風12号が近づく気配、出来ればいい天気での山鉾巡行に
なればいいのですが。






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by isshiyu143 | 2015-07-20 21:55 | 京都 | Comments(0)

祇園祭 鉾建て


昨日の京都は35℃近い暑さになり、いよいよ夏本番。
祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾巡行を前に、四条烏丸界隈で鉾建てが始まりました。
長刀鉾・函谷鉾・月鉾・鶏鉾・菊水鉾などが、縄絡みという伝統技法で釘を使わず縄だけで
美しく組み立てられていました。


四条烏丸の東側にある長刀鉾。
長刀鉾は、山鉾巡行の先頭で稚児が乗る鉾。鉾頭には大長刀をつけています。
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縄絡みは巡行での揺れによる歪を吸収できるそうで、美しい縄模様に仕上がっています。
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四条烏丸の西側にある函谷鉾。すでに屋根が飾られていました。
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鉾建ては、本体を横にしてこの真木を本体に固定してから引き起こします。
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菊水鉾は、狭い場所でウィンチを使ってゆっくりと引き起こされました。
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函谷鉾の西側にある月鉾。鉾頭の三日月はとても高い位置にあります。     
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17日は前祭の山鉾巡行(23基の山鉾)、24日は後祭の山鉾巡行(10基の山鉾)があります。
今年は観れるかな?





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by isshiyu143 | 2015-07-12 20:02 | 京都 | Comments(0)