カンボジア アンコールトム(2)

バイヨン寺院を出てから北へ200mほど歩くと、左手にあったのがバプーオン寺院。
11世紀中ごろに建立された3層からなるピラミッド型寺院です。
戦争の際、王妃が王子を隠した寺院といわれ、バプーオンとは「隠し子」という意味らしいです。
東西120m・南北100m・高さは34mですが、およそ50メートルの高さの塔があったとされる大きな寺院です。
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ここの見どころは、東塔門からバプーオン寺院につづく170mの「空中参道」。
地上と天界をつなぐ架け橋といわれてます。高さ1.5mの装飾の施された円柱の上に敷石が並んでいました。
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バプーオン寺院の北側にある王宮の門。
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この門をはいるとピミアナカス寺院があります。
この寺院は11世紀初頭に建てられた東西35m・南北28mの3層ピラミッド構造のヒンドゥー教寺院。
雨季は寺院周辺部に雨水が溜まるため、寺院が空中に浮いているように見えるとのことで、
ピミアナカスは「天上の宮殿」「空中楼閣」の意味を持つらしいです。
かなり風化もしていて階段も急で、登りにくい感じでした。
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このあと、北側にある別の王宮の門から出て象のテラスへ行きました。
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象のテラスは12世紀後半に造られた高さ3m・長さ350mのテラス。
象をモチーフにしたレリーフや彫刻がたくさんあり、凱旋する軍隊を眺望する基壇として使われたとのことです。
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象のテラスの北側にある高さ約6mのライ王のテラス。
壁面にはたくさんのレリーフが刻まれていました。
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テラスのまわりには、このような土産物屋がたくさんありました。
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このあと最後に行ったのがタ・ケウ遺跡。
タ・ケウは「クリスタルの古老」の意味で11世紀初頭に建てられたヒンドゥー教の寺院。
東西120m、南北100m、5層基壇のピラミッド型建築ですが、王の死去によって完成しないまま放置されていたため、彫像やレリーフもなく装飾が一切施されていませんでした。
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急な階段をのぼり見学しましたが、石を積んだだけの状態で今にも崩れそうな感じです。
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アンコールワットはとても有名ですが、アンコールトム遺跡も規模の大きさや見どころの多さなど
訪れて良かったと思いました。
次は、アンコールワットに向かいます。
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by isshiyu143 | 2015-01-01 17:14 | 海外
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