中世ヨーロッパの雰囲気が現在も残っているプラハ。 歴史地区はユネスコの世界遺産に1992年登録されています。 街にはあらゆる時代の建物が建ち並び、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、アールヌーヴォー、アールデコなど さまざまな建築様式を見ることができるので「建物の博物館」と呼ばれ、また尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」とも呼ばれています。 まず旧市街広場の界隈から街歩きをしました。 中央に見えるのが2つの尖塔が美しいティーン教会。左側の建物が旧市庁舎です。 上の時計は「プラネタリウム」と呼ばれるもので、地球を中心に太陽が回る天動説に基づいて作られ、 年月日と時間を示しながら1年かけて1周する仕組みになっているそうです。 下の時計は「カレンダリウム」と呼ばれ、黄道12宮と農村の四季ごとの作業が描かれていて、 1日に1目盛りずつ動き、1年でひとまわりして、その時期にどんなことをすれば良いのか分かるようになっているそうです。 からくりが始まる時間が来ました。 最初に、上の時計の向かって右側に立つ骸骨(死神)がひもを引っぱると鐘がなり、 持っている砂時計をひっくり返します。 旧市庁舎は、14世紀頃から何世紀もかけて、市が元の建物を増改築したり、 隣接する館を買い取ったりしながら現在の姿になったという複雑な建物になっています。 時計塔の西側に5つの違う建物が並んでいますが、全体として旧市庁舎になっています。 これが一番右側の建物、時計塔の端になります。
by isshiyu143
| 2016-01-24 18:03
| 海外
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