ドレスデン 旧市街(2)


ドレスデン城の北側から続くシュタルホーフ(武芸競技場)の城壁には、約2万5千枚ものマイセン磁器タイルを
使って描かれた壁画「君主の行列」を見ることができます。
1907年に作られたこの壁画は、第二次世界大戦のドレスデン大空襲で奇跡的に残ったものらしいです。
歴代のザクセン君主や芸術家たちが行進する様子が描かれています。


中央でこちらを向いているのがフリードリッヒ・アウグスト1世(ザクセン王)。
一際目立っていました。

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高さ8m、全長約102mに及ぶ壁画にはザクセン君主や時代を飾った芸術家ら総勢93人が描かれています。
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フリードリッヒ・アウグスト1世(ザクセン王)のあとも歴代ザクセン君主が続きます。
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描かれてている君主の下側には名前と年代が書かれていました。
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こちらの絵は行列の先頭近くに描かれていました。
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こちらが行列の最後になります。
マイセン磁器タイルにとても細かく描かれており見応えがありました。
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正面中央に見えるのが、カトリック旧宮廷教会。
通りが狭いので、壁画全体を撮るはちょっと無理でした。
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壁画の通りを抜けて、次にフラウエン教会(聖母教会)へ向かいました。
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歩いて数分でフラウエン教会前の石畳のノイマルト広場に出てきます。
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高さ91mのドーム型天井が印象的なフラウエン教会。
第二次世界大戦で崩壊した後はその瓦礫の山が「戦争の傷跡」として長い間放置されていたそうですが、
東西統一後の1994年から再建が始まり2005年にようやく完成したそうです。
元の資材を使用して、ひとつひとつのパーツが元の場所へ埋め込まれたため、黒と白のつぎはぎのように見えるのはそのためだそうです。
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教会の先端部分にある十字架は、空爆したイギリスから和解の印として贈られたものらしいです。
「平和と和解の象徴」としてフラウエン教会は、ドレスデンの象徴的存在になっています。
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ドレスデンは、日本でも人気の高いクリスマス菓子「シュトレン」発祥の地としても有名。
1434年から続く世界最古のクリスマス市「シュトリーツェルマルクト Striezelmarkt」は、
ここから少し離れたところで開催されていますが、フラウエン教会の横でも小さなクリスマスマーケットをやってました。(12月6日撮影)
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このあと、ツヴィンガー宮殿へ向かいました。





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by isshiyu143 | 2016-06-05 15:00 | 海外
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